今年の3月にブログを開設して半年が経ちました。
一度も振り返りをしていなかったので、これまでの反省と今後どうしたいのかを整理したいと思います。
ブログ開設の経緯
日本にいる知人への近況報告用として軽い気持ちで始めました。
過去にもアメブロやFC2を利用して日記ブログを書いていたことはあったのですが、途中で更新をやめてしまいました。
当時はあまり心にゆとりもなく、惰性で文章を投稿していたような気がします。
6月後半~7月初旬に、自分の中でブログの位置づけが変化しました。
心境の変化
近況報告に利用しつつ、シンプルに文章を書くのが好きなため継続できた部分はあります。
ただ、自分の置かれている現状がいつ解雇されてもおかしくない状態。
「少ない金額でもいいから会社に頼らず自分で収入を確保したい」と考えたときに、このブログを活かせないか?という発想につながりました。
今の運営方法では収益化できたとしても収入なんて雀の涙だと思うので、かなりのテコ入れが必要と考えています。
現状のアクセス数とドメインパワーについて
開設当初からほとんど伸びていません笑。
新規ユーザー様の増減数グラフになります。
少しずつ増えている・・・ありがてぇ・・・。
とはいえ、半年続けたブログとしては悲しい数字だと認識しています。
ドメインパワー
アクセスSEO対策ツールズで調べた結果です。
自分でできそうな被リンク対策をいくつか実施しました。
パワーランク0からは脱出できましたが、ナチュラルリンクは得ることができていません。
相互リンクや属性問わない被リンク数に大きな価値があった時代と比べると、個人サイトが被リンクを貼ってもらえる難易度は格段に上がったなと実感しています。
低アクセス数への認識
20記事も書いていなければ、さほどSEO対策もしていなかったらそりゃこうなりますよね。
また、質の低い記事もアクセスが少ない原因の1つだと考えています。
8月になってから一度記事をまとめてリライトしたのですが、それまでの文章がまぁひどい笑。
「よくこんな誤字脱字だらけの恥ずかしい文章を公開していたな」と悲しくなりました。
アクセスが少なかったのは、むしろ不幸中の幸いだったかもしれません。
原因と課題
SEOの知識がない
ほぼ知識0の状態でスタートしています。
原因は「あまりアクセスなくてもいいや」という心境からスタートしてしまったことが大きいと思っています。
キーワード選定なんてしていませんでしたし、記事の最後にまとめを書くなんてことも最近までやりませんでした。
マレーシアのBPOについて触れた記事を書いても、それほどアクセスは望めないなと考えるようになりました。
Googleが推奨しているEEAT(Experience(経験)・Expertise(専門性)・Authoritativeness(権威性)・Trustworthiness(信頼性))の観点からは、キーワードが被っている場合、転職サイトや長年マレーシアに住んでいる人のサイト相手ですと検索順位で完敗するわけです泣。
質の低い記事を書いているうちは被リンクも自分でできる最低限のものしか望めないですし、リライトを含めた対策が必要になると考えています。
記事の更新頻度が低い
原因はいくつかあります。
- 「ある程度ジャンルを絞らなければならないのでは」と固定観念を持っていた
- ネタ切れが不安だった
最近は「自分がどの記事を書きたいのか・書けるのか分からない状態でジャンルを絞るのはむしろ危険なのでは」と考えを変えました。
ある程度長い目でみて、時間をかけて自分の書いて行くカテゴリーを絞って行ければいいかと。
ネタ切れになったら、トレンドについての記事を書けばいいと開き直りました。
自分の考察を交えてのトレンド記事だったら、話題が尽きることはほぼないですもんね。
まだ記事数も少ないので、素人の私はあれこれ考えずにとにかく手を動かした方がいい気がしています。
リライトの精度が低い
もともとの記事に誤字脱字が多く、論理の飛躍があるケースが多数見られました。
ただ、1回リライトしただけでは直しきることができず、8月かなりの時間を記事の修正に費やす羽目に。
文章やアクセスが改善できたかもあやしいですが泣。
何回かやってみて「これツール使った方が早いわ」と考えるようになりました(遅すぎるw)。
ワードプレスの日本語リライトプラグインを使おうと思ったのですが、更新が止まっていました。
今はWordを使って最低限の誤字脱字チェックを行うようにしています。
いくつかのウェブサービスも試しているのですが、まだ最適解は見つかっていません。
おわりに
最近はSEOを知れば知るほど「企業や権威性のある組織が作っているサイトには勝てない」と思い知る毎日です。
同じ土俵に上がったところで勝敗は見えている印象。
といいつつ、過去記事を振り返ると転職・投資・脱毛など、強い競合のいる記事を書いている笑。
「マレーシアでの内容なら差別化できるか?」と考えつつも、そもそも需要があるのか?と頭を悩ませています。
ある程度の自分のオリジナリティーが出せる分野は決まっているので、その範囲でニッチな話や少し笑える出来事を記事にしていき、様子を見る方向でいきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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