そろそろアフィリエイトの掲載を始めたいと思い、いくつか申し込んでみました。
海外在住者でも日本の住所と銀行口座があれば、申し込める国内ASPはありました。
日本の銀行口座をもってはいるのですが、住所は友人に借りるしか選択肢がなさそうだったので、海外口座で収入が受け取れそうなASPはないかとリサーチ。
選択肢が限られてきそうだね。
当たり前だけどこのブログは日本人の方がメインに見に来てくれてるから、海外ASPだとなかなか紹介したい商品が少ないんだよね・・・。
メジャーどころでGoogle AdsenseとAmazonアソシエイトが思い浮かびました。
Google Adsenseは現段階で申し込んでも落とされそうだったので、Amazonアソシエイトに参加申し込み。
Google Adsenseは運よく合格できたとしても、今のPV数では収益あがらないだろうし・・・。
無事に申し込みは完了したものの、そこから記事に広告を掲載する過程で結構悩みました。
- 売上がたってない時期にアフィリエイトリンクをどのように設置するか悩んでいる方
- アフィリエイトリンクの対処例について知りたい方
申し込んで良かった点
意外と盲点だったことが多かったです。
といっても、180日以内に売り上げを3つ上げないと、審査すらしてもらえないとのことで、まだAmazonアソシエイトを使わせてもらえるかも分からない状態。
ベストを尽くすのみ!
ちなみにこの売り上げに関して、自分で買う行為(いわゆる自己アフィリエイト/セルフバック)は禁止されているので注意が必要です。
海外からでも申し込みができる
申し込み自体は問題なくできました。
少し手間取ったところは2段階認証の設定です。
買い物で使う通常のアマゾンへのログインは2段階認証コードがメールにきていたので、同じ方法でできるかと思いきや、デフォルトはSMSの認証になっていました。
しかし、SMSにコードが届かない・・・泣。
ちょっとあせりましたが、認証方法自体をパスキーに変更したところ、無事プロセスを進めることができました。
報酬上限が撤廃されていた
Amazonアソシエイトでは商品カテゴリーごとにパーセンテージで報酬額が設定されています。
加えて、2024年8月までは1商品1個の売り上げ当たり、報酬上限が1,000円に設定されていました。
仮に自分のサイトに掲載されている30,000円の商品が売れたとします。
報酬額が8%の場合、2,400円とはならず、上限の1,000円がアフィリエイターに支払われる、というのが従来の制度でした。
しかし、2024年8月7日に上限が撤廃。
今後は上記の例だと2,400円が支払われますよ、ということになりました。
アフィリエイターにとっては嬉しいお知らせ!
アフィリエイトリンク設置で悩んだ点と暫定的な対応
以下の赤枠について悩みました。
こちらの「商品紹介で注意すべき内容」は2024年11月17日現在の記述になります。
商品画像の加工・DL利用・キャプチャ使用は許可されていない
とは言え画像付きバナー(画像リンク)作成ツールくらい、オフィシャルなものがあるんじゃないの?
審査前の期間だとテキストリンクしか作れず・・・。
画像リンク作成ツールは2023年まではあったけど、提供が終了したみたい・・・泣。
なかなかにシビアな状態。
テキストリンクだけだと見栄えが寂しかったので、あれやこれやと試しているうちに1日終わってしまいました笑。
売り上げ実績が出るまでAPI(PA-API)を使う資格がない
API(PA-API)を使えば画像付きの商品紹介リンクが作れます。
CocoonにもAmazonアソシエイトPA-API用の設定画面が用意されており、使用条件さえ満たしていれば導入にそこまで問題はなさそうでした。
ですが、審査が通ってない状況だとAPI(PA-API)の使用は許可されていません。
また、審査に通っていたとしても利用の条件として過去30日以内の売上実績が求められます。
安定した売り上げが立っているユーザーさん以外、なかなか厳しい条件だと感じました・・・。
確かに売り上げがないのにAmazonのリソースだけ使わせて!っていうのもムシのいい話か・・・。
ブロックに通常URLを貼るとどうなるか試してみた
主に書籍ですが、Wordpressのブロックに短縮URLを使わず通常URLをダイレクトにブロックへ貼り付けたところ、大きい商品画像が表示されました。
これなら加工してない・DLしたものを使ってない・キャプチャもしてないで条件クリア。
「商品画像がはっきり見えるし、大きくても文末に貼るのなら良さそう」と思い、設置してみました。
ですが、表示はされても試しにクリックするとデスクトップ・モバイルとも商品ページに遷移せず・・・泣
ひょっとすると私がマレーシアにいることやVPNを使っていることが原因かもしれませんが、真偽のほどを確かめられなかったので、ブロックに通常URL直貼りは断念しました。
ブログカードを使うことに
「テキストリンク縛りで商品を紹介しないといけないのか・・・。」
そんな考えが頭をよぎりましたが、Cocoonならブログカードを使うことである程度、見栄えを整えて商品リンクを表示できるという情報を得ました。
こんな感じになります。
ブログカードを使わずとも、通常URLではなく短縮URLをブロックに直接貼れば、カード風の表示になるようです。
ただ、ブログカードを使うとラベル表示できるので、ちょっと見栄えが良くないですか?
また、商品によっては画像がページのスクリーンショットになったり、商品説明を抽出できないようです。
Cocoon製作者のわいひら様が管理している下記ページを参考にしました。
PA-APIを使えずとも手っ取り早くAmazon商品リンクを作成する方法
この方法をとったところ、クリックで無事に商品ページまでたどり着けることを確認できました。
ポチップ(Pochipp)とポチップアシストを導入した
ブログカードを使うのも悪くないのですが、商品価格が見えないというのも1つのネックかなとは感じていました。
ウェブ上に無料のリンク作成ツールもありましたが、いつ時点の価格情報かが表示できなかったり、自動更新できなかったり。
自分で手動更新はきついと感じたので、こちらの使用は見送り。
他に手段がないか探していると、ポチップというプラグインでポチップアシストを併用すればPA-APIなしで商品情報を掲示できるとの情報を得たので、さっそく試してみました。
月額180円の有料プラン(めっちゃ良心的な価格設定)に加入し、プラグインをインストール後、有効化。
すごい楽じゃん・・・(@ ̄□ ̄@;)!!
「最初からポチップを導入しておけば良かった!」とひしひしと感じました。
管理画面で商品リンクのクリック数を確かめるには?
「なかなかクリック数が反映されないな」と思っていたのですが、管理画面の更新時間は前日分が当日の午前3時頃に更新される仕組みです。
気長に待ちましょう。
おわりに
私はよくAmazonを使って買い物をするのですが、思い返してみると「届いた商品がAmazonに掲載されていたものと見た目が違う」なんてことは結構あったような。
人によっては掲載画像と実物の違いに困ってクレームがたびたび発生、結果として画像付きバナー(画像リンク)が廃止、といった流れなのかなと想像しました(真偽不明で、他の原因や複合的な理由だとも思います)。
あくまでおっさんの想像なのであしからず。
商品を掲載する側としては、オフィシャル画像が使えないとちょっと困りますね泣
ポチップを見つけることができて本当に良かったです。
日本の銀行口座があって、住所入力も可能ならばAmazonアソシエイトではなく、もしもアフィリエイトを使うのも手かと思います。
もしもアフィリエイトですと「かんたんリンク」というツールを使ってキレイなAmazonの商品リンクが作成できるとのこと。
商品の訴求方法は画像だけではないと思うので、他に効果的な手法がないかも探していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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