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【プライバシーポリシーと免責事項作成】ASP登録審査ために準備を整えてみた

先日、Amazonアソシエイトに申し込んだものの、審査要件が他にあるようでした。

他のASPへ利用申し込みする際にも共通する内容があったので、適合するようにサイトを修正しました。

具体的に行ったことを今回の記事にまとめました。

この記事を読むとわかること
Cocoonユーザーのプライバシーポリシー作成方法や、GoogleAnalyticsでのAmazon広告クリック回数測定の設定方法(コンバージョンは測定不可)

こんな人に読んで欲しい
  • まだプライバシーポリシーをサイトに設置していない方
  • 今後ASPへ利用申し込み予定のある方
たけぞー
たけぞー

プライバシーポリシーの設置と遵守はサイトを信頼してもらうためにも大切。

運営者情報・プライバシーポリシーと免責事項のページを作った

審査を受ける際には、運営者情報と、プライバシーポリシーにAmazonアソシエイトプログラムに参加し、同プログラムから収入を受けとっている旨の記載が必要とのこと。

プライバシーポリシーには免責事項も合わせて記載しました。

運営者情報

もともと自己紹介のページを作っていたのですが、若干シンプルに修正しました。

少し味気ないので、時間のあるときにもう少し肉付けしたいと思います。

プライバシーポリシーと免責事項

今まで作ってませんでした泣

ただ、確かにお金のやり取りが発生するウェブサイトなら、なおのことあってしかるべき。

同僚A
同僚A

広告の商品を買ってもらえるならね・・・。

たけぞー
たけぞー

・・・痛いところを泣

私の場合はAmazonアソシエイトプログラム参加に必要な文言に加え、Googleアナリティクス使用における情報収集や、お問合せなどに関しての記載を追加しました。

ワードプレス利用者の場合、ひな形を簡単に作成できるので、そこから自分のサイトに合うように手を加えるといいかもしれません。

ワードプレスのプライバシーページについての説明
プライバシーポリシーページ生成ボタン

免責事項も押さえるべきポイントを記載してから、自分のサイトに合うように変更しました。

アフィリエイト広告を配信している旨を記事のトップに表示した

アフィリエイト広告を使用している旨の注意書き画像

こんな感じで、各記事のトップに表示するようにしました。

最上部にある分、しっかり目に付きやすいと思います。

テーマはCocoonを使用しているのですが、Cocoon設定の広告タブから調整できます。

アフィリエイト広告使用注意書きの生成方法

タグマネージャーを使ってGoogleアナリティクスで広告のクリック回数を計測できるようにした

審査には直接関係ありませんが、Googleアナリティクスでページビューと合わせて広告のクリック数を確認できると便利かなと思い、設定しました。

モチベーションをキープする仕組みを作りたかったのもあります。

こちらのサイトを参考にさせていただきました。

Googleタグマネージャーでamazonアソシエイトのリンク別クリック数を確認する方法。

基本的に上記の手順通りやればスムーズにいったと思うのですが、私は楽をしようとしてつまづきました笑

以下、失敗例を挙げたいと思います。

トリガー設定でつまづいたところ

Googleタグマネージャーのトリガー設定

上記は実際の私のトリガー設定画面です。

こちらの画面で、「正規表現に一致」のところを「含む」で選択していました。

たけぞー
たけぞー

「正規表現」という言葉がよくわからなかったので、「含む」でよくないか?と思ってしまった。
しかし「含む」を選ぶと、1つのトリガー内で複数条件を選択できない泣

「正規表現に一致」を選んだ場合、「|」は「もしくは(or)」の条件設定になりますが、「含む」を選択した場合、「|」は単なる文字列として認識されてしまうので、想定したとおりに動きません。

*複数のトリガーを使えば「正規表現に一致」を選択しなくても設定自体はできると思います*

発火テストで動作しなかったので、原因を調べたところトリガー設定を誤っていたことが分かりました。

Googleアナリティクスへイベント名の反映はやや時間がかかる

発火テストではアナリティクスのリアルタイムページから、即時に動いていることが確認できました。

ただ、他ページのイベント名にタグマネージャーで設定したイベントが表示されたのは、翌日になりました。

アナリティクスへの反映は気長に待った方がいいかもしれません。

おわりに

「プライバシーポリシーと免責事項はもっと早い段階で作っておけばよかったな」と感じました。

アフィリエイトに参加するという目的以外にも、「サイトの信頼性」という観点から、検索エンジンの評価も多少違ってくるのでは?という気がします。

何より、あるかないかで訪問者様の安心感にも差がでますよね。

この辺りは法律面も関係してきそうなので、都度必要似応じて丁寧に修正していこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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