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ETH(イーサ)のステーキングで月10万円稼ぐために必要な金額を計算してみた

以前から「雇われずに暮らしたい」と思っており、どんな手段があるだろうか、と色々と模索していました。

手段の1つとして「そういえば仮想通貨でステーキングってのを行えば、報酬が得られると聞いたことがあるぞ」・・・と思い出し、色々と調べてみました。

ビットコインはステーキングできないので、イーサリアムを例に「月10万円、ステーキングで稼ぐには?」という条件でリサーチ開始。

ビットコインの場合は「マイニング」ができますが、高性能なPCと大量の電力が必要になるため、ステーキングより参入障壁高めに感じています。

たけぞー
たけぞー

ビットコインは電力と高性能グラボのイメージ・・・。

*また、この記事では部分的にAIで作成した文章と画像を使用しました。

  • ステーキングの仕組みについて理解の浅い部分が多く、明確化のために使用
  • AIを使った記事作成を経験するため

AIを使っても「見てくださる方に分かりやすい構成を考えなくてはならない(もしくは要修正)」「画像生成の指示は意外と難しい」「自分の考えを入れないと自分で読んでもオリジナリティは感じられない」「指示語を少し調整した方がいいかも・・・」などと色々と考えることがあり、良い経験になりました。

脱線しましたが、本題に戻りたいと思います。

この記事を読むとわかること
イーサを例にしたステーキングの仕組みと、月10万の収入をえるために必要な資金(概算)

こんな人に読んで欲しい
  • 仮想通貨初心者でステーキングについて興味のある方
  • イーサリアムとイーサについて興味のある方

仮想通貨のステーキングとは?

特定の仮想通貨を保有し、ブロックチェーンネットワークの運営に参加することで、報酬を得る仕組みのことを指します。

「特定の」と記載したのは、ステーキングできる仮想通貨とできない仮想通貨があるためです。

「一定量の仮想通貨を預け入れることで、特定の作業をする権利を得ることができ、作業結果として報酬を得ることができる」といったイメージでしょうか。

もっとも「Stake」“賭ける”という意味があるので、仮想通貨の変動幅を考慮すると、ニュアンス的にこちらの意味が正しいのかも。

ステーキングの仕組み

ステーキングでは、保有している特定の仮想通貨をステークすることで、ネットワークの取引の検証や承認に参加することができます。

ステークすることで、ユーザーはネットワークのバリデーター(取引の検証者)になる権利を得たり、既存のバリデーターに自身のステークを委任することも可能。

バリデーターは、新しいブロックを検証し、ネットワークを維持・保護する役割を担います。

このバリデーション作業の見返りとして、ステーキング報酬1を得ることができます。

ステーキングのメリット・デメリット

メリットは以下の通りです。

  • 報酬がもらえる(仮想通貨の価格・レートに左右される)
  • マイニングと比較して、通常スペックのPCで問題ない
  • 専門知識がない場合でも、専用のステーキングサービスを利用することができる

デメリットは以下の点です

  • 個人で行う場合は、バリデーター(検証者)としてのある程度の専門知識が必要
  • ステーキングノード2のネットワークの常時接続が必要
  • ネットワークに不正な情報を流したり、長時間オフラインになるとペナルティが発生する可能性あり
たけぞー
たけぞー

こうして整理してみると思ったより神経使いそう・・・

イーサリアム(Ethereum)とイーサ(ETH)の違い

イーサリアムとイーサの違いについて悩む男性の図。ChatGPTを使って作成。

私はこの2つを同じものとして混同していました(お恥ずかしい泣)。

たけぞー
たけぞー

だってイーサって響きがイーサリアムの略語っぽくない・・・泣?

違いは下記の通りです。

イーサリアムとは

分散型のブロックチェーンプラットフォームのことを指します。

スマートコントラクト(自動化されたプログラム)分散型アプリケーション(DApps)を開発・実行するためのシステムとも言い換えることができます。

イーサリアムの目的は、中央管理者なしで様々なアプリケーションを実行できる分散型プラットフォームを提供すること。

銀行業務やデジタル資産の取引、契約の自動化など多様な分野で利用されています。

スマートコントラクトの実行やNFTの作成、分散型金融(DeFi)のサービスなど、多くの機能がイーサリアム上で提供されます。

イーサとは

イーサ(ETH)は、イーサリアムプラットフォーム上で使われる仮想通貨。

イーサリアム上でスマートコントラクトを実行したり、トランザクションを行う際にはガス代(手数料)が発生します。

このガス代を支払うためにイーサが使われます。

ビットコインと同様に、イーサ自体を仮想通貨として売買したり、価値を保存するために利用することも可能。

たけぞー
たけぞー

プラットフォームの名称と仮想通貨の名称じゃ全然違うわw

ただ、ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれ、半減期が訪れるとマイニング報酬が減る仕組みで希少価値が担保される一方、イーサは取引に使う通貨としては、ブランディングが弱いように感じます。

個人的にはこれが原因で、いったん下げが始まると他のアルトコイン以上に激しく売り浴びせられてしまう印象をもっています。

月10万稼ぐにはいくら必要か数値を仮定して計算してみた

イーサのステーキングで10万かせいで喜んでいる男性のイメージ。ChatGPTにて作成。

2024年10月5日現在、イーサの価格は約360,000円です。

直近の年利は3.2%ほど。

この数値を元に計算してみたいと思います。

実際の計算式

価格と年利に変動がないものという仮定の計算になります。

月10万の報酬を得るのに必要な資金 = 年間収益(100,000円*12か月)÷ 年利(3.2%)

= 1,200,000円 ÷ 0.032 = 37,500,000円(約3,750万円)

・・・なんてこったいOrz

たけぞー
たけぞー

ステーキングで月10万稼ぐにはよほどの資産がないと現実的ではない!

実際にはPC(ノード)・電気・ネット代、専用サービスを使う場合は手数料など別途発生、さらに税金3がかかるはず・・・。

なので上記の条件ですと、経費や税金を別に月10万円ステーキングで稼ぐためには、必要金額はさらに増えるでしょう。

郊外に戸建てを購入するくらいの資金は必要、といった結果になりました。

おわりに

私は多くを望まなければ10万円で生活できると思っています。

約4,000万円あれば、ETHのステーキングで部分的なFIREが可能になりそうな金額と思えました。

・・・とは言え4,000万円もあれば、別の投資ができそうですよね笑

投資信託にこつこつお金を入れ続けた方が、資産は増えるのでは?と。

加えて仮想通貨は全般的に価格変動が激しいので、シュミュレーション通りの報酬を得るのは難しいかもしれません。

実際、この記事を書いた数日前からETHは大暴落しています(とはいえ、以前よりは大分高い価格帯にいますが)。

計算してみて「月10万を得るための最適解は別にありそう」というのが現在の考えです。

イーサのステーキングについては以上になります。

この記事を書きながら、DAO(分散型自律組織)というものについて知ったのですが、こちらの活性化に伴い、今後もイーサの価値が上がって行く可能性を感じました。

DAOについてもいずれ記事を書きたいなと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

【配当収入、bybitで「ステーキング」をする方法をわかりやすく解説: 【ビットコイン】【イーサリアム】【bybit】【配当金生活】【不労所得】】


  1. 報酬は通常、そのブロックチェーンの仮想通貨(この記事の場合はイーサ)で支払われる。 ↩︎
  2. ブロックチェーンネットワーク上で、取引の検証や新しいブロックの生成などの重要な役割を担うコンピュータ(サーバー)のこと ↩︎
  3. 仮想通貨の税金は基本的に雑所得扱い、年間収益が300万円以上の場合は条件によって事業所得扱いになる ↩︎

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